症例・お知らせ・コラム一覧 blog
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ブログ 2024/06/01
歯並びでお困りのお子様をお持ちの保護者の皆さま
矯正相談は保険の適用に令和6年度の6月からなりました。
ただし、条件がございます。
学校の歯科健診の紙に歯並びについてのチェック項目があります。
そちらにチェックが付いているお子様は、矯正相談に関しては、そちらの紙をお持ちの場合は矯正相談が保険の範囲で受診することが可能です。
その際にはレントゲンなどを撮影して、矯正の診断を受ける事も可能でございます。
何分、はじまったばかりで手探りの医院も多いと思います。
なにかお困りの事がありましたらかかりつけの歯科医院にご相談ください。
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ブログ 2023/12/29
口腔機能発達不全症は、口腔機能が十分に発達せず、言語や摂食・嚥下などの機能に問題が生じる状態のことを言います。
幼児期の時に正常な発達と比較して口周りの筋肉機能が不足している状態のことを言います。
口腔機能発達不全症の主な症状には、以下が含まれることがあります。
- ①言語の発達の遅れ:言葉の発音が難しい、言葉の遅れが見られるなどがあります。
- ②発声の問題:声の出し方や音の発音に困難が生じることがあります。
- ③口唇や舌の筋肉の制御の困難:正確な発音や摂食・嚥下に影響が出る可能性があります。
- ④食事の障害:嚥下困難や食べ物を十分に噛むことが難しいなどが見られることがあります。
口腔機能発達不全症の原因の特定は難しいことが多いです。
ただし、多くの虫歯が要因でお口の中に歯がなくなることでも起こり得ることです。
もちろん遺伝的な要素や環境の影響が考えられます。
しかし、はやめに原因を考え対応し適切なリハビリテーションや治療を行うことで、機能の向上が期待されることがあります。
治療のアプローチには、言語療法や理学療法、聴覚療法などが含まれることがあります。
訓練の大半は家庭で行う事が多いため、家庭でのサポートも重要です。
症状や状態によって治療計画が異なるため、歯科医師や専門家の指導のもと、継続的な評価とサポートが必要となります。
おおよそ、1年程度で効果の判定を行う事となります。
何かお困りのことがありましたら。
かかりつけ医もしくは、歯科医院をご受診されてください。
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ブログ 2023/09/11
先日、小児歯科専門医セミナーに参加してまりました。
小児の分野に関する勉強会です。
そのため、今回は小児がんについて勉強させて頂きました。
我々、小児歯科が関わる分野としては、かなり限局的な問題でありますが、小児がんの知識はすごく少ないため誤った知識をもったまま患児に接することは出来ないでの今回の勉強会で自身の知識不足を痛感した次第です。
小児がんについては、現在8割程度完治するそうです。
もちろん再発する事もありますが、現在日本では、再発した場合のフォローをどうするのかについては拠点病院を中心に対応されているようです。
しかし、小児歯科分野と同じで大人になった時に今後のフォローをどこで受け付けてもらうのかが問題になっているようです。
小児歯科専門の所を受診されているお母さま達も良く言われているのは、小児期を終えたらどこの歯科医院を受診すれば良いのですか?
とおっしゃる方がいらっしゃいます。
小児がんでも同様の事が生じているそうです。
先ほどもお話ししましたが、8割の方が完治されている状況ですのでその後のフォローを小児科で行うのか、成人医療機関で行うのかで悩まれる方や医師の方でも対応が異なってくるそうです。
医療機関によっては、小児がんを扱った事がないのでフォローが難しいために結局小児科にそのまま受診されている方もいるそうです。
小児歯科に関しても、そのままお通いになられてる方も多くいらっしゃいます。
しかし、小児歯科に関しては、歯周病などの問題がありますが将来的にそうならいために小児期から歯ブラシの仕方や予防方法について対応しておりますのでそのまま継続して通って頂いても問題はありません。
しかし、小児がんの場合は、やはり長期的なフォローが必要となるため専門の医療機関を必要となると実感いたしました。
小児がんの患児たちは、免疫低下を引き起こしているためお口の中が炎症を起こしやすい状態となっているため、ブラッシングの仕方や歯ブラシの硬さなどは注意する必要があると考えます。
状況に応じたブラッシング指導は必要になると考えます。
もし、ご不安な事があれば小児歯科専門医もしくは付属大学病院の小児歯科にご相談ください。
今後も、様々なセミナーや学会に参加して子供達のお口の将来のために勉強していきたいと思います。
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ブログ 2023/08/04
一般的な対応策の一部ですが、個々のケースによって異なるため、具体的な診断と治療計画は歯科医師に相談することをおすすめします。
子どもの歯の外傷に関しては、1歳~2歳頃に頻発します。
理由としては、身体的能力が高まりますが、頭が体に比較して大きいため転倒しやすい事と発育過程で歩行が熟達していないため転倒しやすくなっています。
上の前歯の生え変わりは、7歳頃であるため外傷して5年という経過がたつため、保護者もまさか外傷で大人の歯が出てこないという想像がつきにくいと思います。
しかし、現状として乳児期に前歯を外傷した場合に大人の歯への影響が生じる可能性はあります。
そのため、定期的な歯科受診と歯科医師の診察が必要となります。
上の大人の前歯が動き始めるのは4歳頃ですので、レントゲンは4歳頃に撮影して生え方について計画的にレントゲンを撮影する必要があります。
外傷歯への対応としては以下が多くあります。
歯科検診と診断: 歯科医師が詳細な検査と診断を行います。レントゲン撮影やCTスキャンを使用して、歯の状態や萌出の進行度を確認します。
ウォッチフルウェイティング: 萌出が遅れているが、将来的に自然に回復する可能性がある場合、定期的な経過観察が行われます。定期的な検診で歯の成長をモニタリングし、適切な時期に治療を開始するかを判断します。
歯の保護: 外傷によって歯が損傷している場合、その歯を保護することが重要です。適切な方法で歯を固定するか、保護することで、回復の可能性を高めることができます。
歯の移動矯正: 歯の位置を調整するための矯正治療が必要な場合があります。外傷によって歯が正しい位置に萌出できない場合、矯正装置を用いて歯を適切な位置に移動させることで、咬合や審美性を改善することができます。
外科手術: 歯の萌出が重度に遅れている場合や、他の歯に影響を及ぼしている場合には、外科的な手術が必要となることがあります。手術的なアプローチで歯を適切な位置に導くことが考えられます。
上記となっておりますので、歯の外傷をした場合はその時だけでなく後継永久歯がしっかり萌出するまではしっかりと経過観察をする必要があります。
そのため、歯の外傷をした場合、その後に定期的な歯科医院の継続的な経過をして頂けると良いと思います。
また、外傷についてわからない事がありましたらかかりつけの歯科医院へ受診されて小児歯科医にご質問ください。
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お知らせ 2023/08/04
毎月第一・第三土曜日は昭和大学 小児歯科より女医の大田 千央先生にお越し頂いております。
院長の土曜日の診察は第二・第四・第五土曜日となります。
よろしくお願いいたします。
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ブログ 2022/06/22
むし歯で見るポイントは
歯に穴が開いているか・歯が黒く変色しているのかをみます。
乳歯の場合は大きく穴が開いているか歯の色が茶色になっている場合が多く
大人の歯の場合は黒く変色していることが多いです。
子どもの歯のむし歯は進行がはやく茶色に変色しているか穴になっているかのどちらかになります
大人の歯は、むし歯の進行が遅いため黒く変色する事が多いです。
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ブログ 2021/03/22
■小児歯科専門医とは
https://www.tama-pla.oms.jp/blog/post-18/■小児歯科専門医ならではの接し方
https://www.tama-pla.oms.jp/blog/post-19/
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ブログ 2021/10/02
ホワイト歯列矯正クリニック 院長の志賀です。
「歯医者さん嫌だー!」
と言っているお子さんを歯科医院に連れて行くのは大変ですよね。
私が大学に勤めている時、保護者の方から何度か「来院するのがとても大変」というエピソードを聞きました。大人でも敬遠する歯科医院は、子どもにはもっと怖くて嫌なところに違いありません。
保護者の方も歯科医院に行くのが嫌だったという思い出があるのではないでしょうか。さて、そこで小児歯科医が子ども達へどのようにアプローチしているのかについてお話しいたします。
子ども達の精神的発育
Q:精神的発育と恐怖心は関連があるの?
A:あります。小児歯科医は子どもの情動の分化に沿ってアプローチしていきます。
0~2歳頃
感情的発育
6か月:恐れ・嫌悪・怒りの感情
1歳:得意・愛情の感情
2歳:喜びの感情言語的発育(言語発達が早い子もいます)
1歳:1語文
2歳:2語文これらから考えられるのは、
『0~2歳の子にお話をして言い聞かせることは困難である』ということです。
恐れ・嫌悪は、必ず起きますので短時間で保護者に顔が見える状態で対応することが重要となってきます。2~3歳児の恐れの対象=直接的な刺激
・突然の物音
・大きな騒音
・まぶしい光
・見慣れない物
・見慣れない場所これ全部、歯科医院に当てはまるのでは!?
そうです。子ども達が歯科医院に恐怖を感じるのは、恐れの対象である要因がすべて歯科医院に当てはまるためなのです。それでは一体どのように対応するのでしょうか。
処置をする場合は、とにかく『スピード命』です。
そして歯科医師と歯科衛生士の励ましの言葉です。
小児歯科の歯科医師は常に声かけを意識しています。
「頑張っているね、えらいね」
たくさん話しかけながら治療をしています。
とはいえ、恐いものに変わりはありません。保護者の方に「診療が終わったら、頑張ったお子さんを沢山褒めてあげるように」とお願いしています。
ただし、おもちゃやお菓子をご褒美として与えないでください。
おもちゃは際限がなくなりますし、お菓子はむし歯になります。先ほどお伝えしたように、1歳では得意・愛情の感情、2歳では喜びの感情が精神的に発育する時期です。
だから一番褒めるのが効果的なのです。
3~4歳頃
言語の発達が著しい時期です
術者に指示も聞くことが出来ます。
ただし、時間は短時間です。そのため励ましながらスピーディーに治療を進めていきます。本人達にコミュニケーションをとりつつ「何をするのか、どんな物なのか」を体験してもらってから治療を行っていきます。
まずは、恐怖心を取り除くことから行うのです。
それでも、恐怖心が強くて処置が困難なこともあります。
5歳頃
想像力が増加する時期ですので、何をされるか分からないとさらに恐怖心が倍増します。
簡単にいうと
・お化け
・泥棒
・死
・病気
などが恐れの対象になります。歯科治療は口の中の処置です。
そのため、自分では何をされているのかが見えないのです。
だから想像をします。何をされるかわからない
⇒恐怖
⇒パニック
⇒治療困難
⇒病気になると思う
⇒パニックこうなってしまうと治療どころではありません。
そうならないために本人に「何をするのか」「どんな物を使用するのか」を体験してもらいます。
治療時は鏡を持ってもらい実際に行われていることを直接見せてあげます。
それでも恐怖心が強い子は、モデリング法を用います。
モデリング法とは、上手に出来ている子の治療風景や処置の流れを実際に見てもらう方法です。
これらの対処方法行っても難しい場合もあります。
精神発達や個性によっても処置が困難なこともあります。
抑制治療・全身麻酔下での処置なども検討することがあります。様々なアプローチ方法があり、対処方法は歯科医院や歯科医師によっても異なります。
何よりも大事なのは、患児の精神状態にあったアプローチの仕方が一番大事であるということです。
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ブログ 2021/09/24
ホワイト歯列矯正クリニック 院長の志賀です。
今回は、小児歯科の専門医についてご説明いたします。
『“子ども”は“小さい大人”ではない』
これはフランスの哲学者ルソーが残した教育思想の言葉です。
医療の世界でも同様の事が言えます。小児科と小児歯科は新生児から中学校3年生までのお子さんをケアする診療科です。
「診療科として存在しているという事は、何か特殊なことがあるの?」と疑問をもたれるかもしれません。子どもと大人ではそもそもお口の中がまったく異なります。
子どもには子どもの歯(乳歯)があり、生え替わりがあり、顎の成長があります。
噛み合わせもまったく違います。
そのため、子どもの歯や全身に対しての基本的な手技や知識を大学や専門医療機関で技術と知識を習得した歯科医師が必要です。
その専門的な教育を受けた歯科医師が「小児歯科専門医」なのです。小児歯科は子どもの口に関する事は全て出来る必要があります。
修得するには、大学病院の小児歯科や小児歯科学会認定施設で最低5年間の臨床経験を積まなければなりません。私も様々な事柄について大学で勉強してきました。
お子さんだけでなく親御さんの気持ちも考えなければならず、新人時代にはとても苦労しました。
対応法については今もまだ勉強している最中です。お子さんにとって何が一番良い方法なのかは、正解がありません。
私が新人の時に指導してくださった先生には「ベストではなくベターを選びなさい」と言われました。
「ベターって何?」と悩みましたが、最近になって「子どもに対して理想や完璧を追い求め過ぎることで、子どもに無理を強いてはいけないよ」という意味なのかなと考えるようになりました。私が所属していた昭和大学小児歯科の教授からは、「治療は「いいかげんにやりなさい」⇒「良い加減にやりなさい』」言われてきました。
この「良い加減」が子どもの歯科治療には非常に難しいのだと常々感じています。
少子化に伴い保護者の考え方も多用化しており、小児歯科医もそれに対応していく必要があります。
歯科医師の治療に対する思い、そこにお子さんや親御さんの気持ちを含めて考えます。
このバランス感覚はとても難しい。
大人の歯(永久歯)に悪影響を及ぼさず、健康に過ごせるという結果を出すためにはとても重要です。小児歯科の専門医を修得した時に教授から「専門医を修得したからと言って技量が上がる訳ではない。責任が生まれる」と言われました。
たしかに、専門医を修得しただけで技量が向上する訳でも知識が増加する訳でもありません。
歯科の分野で専門医を厚生労働省が認可しているのは口腔外科・小児歯科・歯周病科・歯科麻酔科・歯科放射線科の5つです。
小児歯科専門医になるということは責任が生まれるため、このようにブログを書くのも嘘や欺瞞情報を提供することは出来ません。
そのために常に「間違ったことを言っていないか?最新の知識なのか?」について精査し学び続けています。全国で小児歯科専門医は1200名。
常に子ども達の口の中の健康を維持するための誇りを持って仕事に当たっています。お子さんの口の中に関する疑問が生まれたら、かかりつけ医かお近くにいる小児歯科専門医の先生を受診しましょう。
なお、当院は、10月4日(月)より、小児歯科医療を行う予定です。
何かありましたらご相談ください。
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ブログ 2021/08/21
ホワイト歯列矯正クリニック・たまプラーザ 院長の志賀です。
今回は上唇小帯の付着異常についてお話しいたします。
1歳6ヶ月児健診や3歳児健診の時に指摘された方も多いと思います。
上唇小帯ってどこ?
上の真ん中の歯の上にあるスジみたいなもの、下図の黄色で囲った部分のことです。
基本的には誰にでもありますので、ご自身のお口の中を確認してみてください。
この“上唇小帯”というスジが太すぎたりしたり長すぎたりすると健診時に“上唇小帯付着異常”と言われることがあります。
太すぎたり長すぎたりするといけないの?
生活に支障がないことがほとんどですのでご安心下さい。
しかし、子どもの歯(乳歯)から大人の歯(永久歯)に生え替わる時期に若干困ることがあります。上の前歯が生え替わる時、中切歯(前歯の真ん中の永久歯)は下図の様に八の字に出てきて真ん中に隙間が開いている状態になります。
上の前歯に隙間があると「歯並びが悪い」と思ってしまいますが、これは成長過程の一部です。
しばらくすると隣の側切歯(中切歯の隣の永久歯)が出てきて、それに押されて隙間が閉じます。
最初は隙間があるけれど、それが閉じることで正しい歯並びになるのです。
みにくいアヒルが美しい白鳥になる童話と同じですね。
そのためこの交換期は
ugly duckling stage(アグリーダッキングステージ)=みにくいアヒルの子の時代
と呼ばれています。問題は、上図の赤い矢印⇔の間に太すぎる上唇小帯が存在することで起きます。
八の字に生えている中切歯を、その後生えてくる側切歯がいくら押しても、上唇小帯が邪魔をして隙間を閉じることができなくなるのです。開いたドアの隙間に足を置いた事を想像してください。
その時にドアは閉まりますか?
よほどの事がない限り閉まりませんよね。
その足を上唇小帯だと思ってください。
邪魔をしている上唇小帯はいつ頃除去すれば良い?
この処置をする際には歯科の麻酔(注射)を行いますので、お子さんにとっては恐怖の対象でしかありません。
そのため「永久歯が出てくる7才頃に切除しましょう」とお伝えしています。
それでも恐怖心が強いお子さんには、8歳頃(側切歯が出てくる時期)、それでも場合は9歳〜11歳頃(犬歯が出てくる時期)へとずらします。
犬歯が出てくる時期まで待っても問題はありませんが、なるべくなら7才頃に切除した方が良いと思います。
切除したのに閉じない
上唇小帯を切除したにも関わらず前歯の隙間が閉じてこない場合は以下のような原因などが考えられます。
・余分な歯が骨の中に埋まっている(正中埋伏過剰歯)
・舌を出す、指しゃぶりをするなどの癖がある
・生まれつき上の側切歯がない(上顎側切歯の先天性欠如)
・上の即切歯の形態異常(矮小歯・円錐歯)
・上の側切歯の位置異常(上顎中切歯の著しい唇側転位あるいは上顎側切歯の口蓋側転位)上唇小帯の影響ではない隙間が生じている場合は、歯列矯正で隙間を閉じる方法があります。
上唇小帯の状態、切除やタイミング、また矯正の必要性については、かかりつけの歯科医院で相談してみましょう。